経理に関することを楽にする業務
経営者は、忙しい。特に中小零細・個人事業ならなおさらだ。
一人で何役もこなさないといけない。毎日朝から晩まで営業商品開発、仕入れ、販売、在庫管理、資金繰り・・・そして、経理。
だいたい最後の仕事として経理がある。「今日はもう疲れた。明日にしよう」
次の日のも「今日はもう寝る、これは明日だ」この繰り返しで気づいたら、1週間。1ヶ月。半年経ってしまうのだ。
ついには、決算間近になって領収書の束を見て、ため息をつくのである。
こいうときは、思い切って任せてしまうのが良いでしょう。そして、経営者はお金を稼ぐために営業活動に全力を投入するのです。
会計事務所に余計に経費を払う必要が出てきますが、任せたことによって空いた時間で、お客を回ればすぐその分の経費は稼げるかもしれません
場合によっては、その経費以上に会社の業績アップもあるかもしれません。
ある程度事業規模拡大して自社で業績をリアルタイムで把握する必要が出てくるまでは、事務所任せでよいと考えております。身内などでやってくれる人がいればそれでも良いでしょう。
なるべく簡単に済ませましょう。
事業が軌道に乗って自分の時間が空いたら、会計ソフトを使って自分で経理をしても良いかもしれません。自分で経理をやって数字を見ていくと見えて
くるものがあります。そういう意味では社長自ら経理をやる期間があっても良いかと思います。
さらに規模が大きくなれば、経理要因を雇う必要がでてくるかもしれませんが、かなり規模が大きくなるまでは経理要員は必要
ないと木暮会計では考えております。経理はその会社に合わせてやっていきましょう。
明日のための業績把握をできるようにお手伝いする業務
■試算表を見てもサッパリ分からない。立派な決算書をもらったが、中を見る気がしない
会計ソフトから出てくる試算表等は、数字のばかりで分かりづらい。見るのもいやだ、という人が多いでしょう。
まずは、何のために見るのかということを、はっきりさせることです。
試算表等を作る目的は大体3つに分かれると思います。
現状を把握する。税金がどれくらいになるのか。銀行からお金を借りるため。
です。
つぎに一つずつ見ていきましょう。
■現状の把握
会社の現状を把握するには、会計事務所の試算表等を見ても基本的には役に立ちません。
会計事務所の試算表は税務上のルールで作られています。また節税のため法人税が出ないように役員報酬を多く計上しております。よってこの試算表では、
会社の税金がいくらになるのかということを把握するためには役に立つのですが、
会社の業績を把握するためには全くといって良いほど役に立たないのです。
そこで税務会計で作成した試算表に手を加える必要があります。
当事務所は、会社の業績が分かりやすいように、試算表を作り変えた月次決算書を作っております。
■税金はいくらか?
法人税は会社の利益にたいしてかかってきますので、試算表の当期利益を見れば分かるでしょう。繰越欠損がなければ、当期利益×30%くらいが法人税等の金額です。(中小零細の場合)
消費税は、本則課税の場合は仮受消費税と仮払消費税の差額となる。簡易課税の場合は売上にかかる消費税の10%〜50%くらいになります。(業種により異なる。)
■銀行からお金を借りる
銀行からお金を借りる場合は、試算表等の提出を求められると思います。当然銀行はこれを見て融資の判断材料の一部として利用しています。では、どういう試算表であればお金を借りることができるのか、
また、借りることができるとしてどれくらい金利が安くなるのか、この答えの一部が試算表からわかるのです。
どうしたら、資金調達に有利になるのか等のアドバイスを行っております。
会社に役立つ情報提供をする業務
知っていれば損をしなかったのに。ということが結構あると思います。 知っていれば申請をするだけで補助金が貰えるという話とか。ある設備投資を行ったら、税金が安くなるとか。特定の設備投資をするときには 市町村の補助で、金利優遇で有利な借入れをすることができるなど。こういうことは知っているか知らないかで、企業経営にも大きな差がついてきます。当事務所では そのようなことも積極的にお客様へ向けて情報提供しております。
会社で行った経理が正しいのかチェックをする業務
経理は自社で行っているが、自社の経理が本当にこれでいいのか?
お金がぜんぜん無いのに、利益がこんなに出ているよ。何でだろう、やはりどこか
間違えているのか?経理が悪いのかそれとも経営に問題があるのか?
現金出納帳をつけていたら現金残高がマイナスに・・・どういうことだ?
会計ソフトを使っているから、とりあえず経理処理は出来ているけど・・・
経理後の試算表を見ても何がどうなっているのか、さっぱり分からないし、数字ばかりで
ちょっと見ただけで目がまわる(@@)
木暮会計では、経理処理をしっかりとチェックし、適切な経理処理のアドバイスを行います。
日々のしっかりとした経理処理が正しいもうけを算出します。それにより正しい税金の計算
確実な納税対策、会社の今後の発展に役に立つのです。
脱サラ?支援業務
開業を考えている方、まずは開業後のお金のやりくりを考えてみませんか。 開業の手続きは自分でもできます。開業後にお金が足りるのかどうかは、自分で 考えると甘さが出ます。開業後にこんなはずではなかったのにと後悔しないように 開業前に一緒に考えてみませんか。 もちろん資金は充分ある。今すぐに開業したいという方は、木暮会計までご相談下さい。 いち早く開業手続きに取り掛からせていただきます。 >>木暮税理士事務所へのお問い合わせはこちら